好きなマンガはいろいろあるけれど、強く影響を受けたという意味では、たぶん『タイガーマスク』と『あしたのジョー』だと思います。どちらも梶原一騎原作。ただし、『巨人の星』はちょっと違うかな。あんなにド根性ではないので。

 

で、今朝は歩きながら「タイガーマスク伊達直人が全然すねてない」ことについて考えていました。朝っぱらから、しかも唐突に何を考えているのか? って感じですが、ここ数日はクラウドファンディングのことで頭が一杯なわけです。ご支援いただいて本当に嬉しく、そんなところからの発想でした。

 

ポイントはエンディングテーマ。「あぁ~ぁ、だけど、そんなぼくでも」というフレーズです。その「そんな」がとても気になるわけですね、昔から。すごくすねてる感じなんだけど、根っからじゃない、と。伊達直人は親友の大門が虎の穴の試練に耐えられない時、手を貸していたりして、その頃だってすねてない。

 

起業当初はほとんどの方がそうなるようですが、自分の甘さに頭をかかえる感じで、ぼくもまた例外ではありません。そのタイミングでの、クラウドファンディング。暖かい応援メッセージやリンクのシェア、もちろん直接的なパトロネージュに対して「あぁ~ぁ、だけど、そんなぼくでも」と、なっている次第。

「たとえどぶの中で倒れようとも、前のめりで死にたい」とは坂本龍馬の言ですが、まぁ、そんな感じにもなってきています。ちなみに、そのセリフは『巨人の星』の最終巻で出てきます。

 

何でもいいですが、小難しいことを考えていないで、マンガのことを書いてりゃ筆が進むのか? と、そんなところにも自分突っ込みです。

 

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